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LITTLE SHOP OF HORROR MOVIES

Life is desire, not meaning.

ハロウィンⅢ

Posted by シーモア on  

彼らの知らない「魔女の季節」
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◆◆◆
原題:HALLOWEEN III  SEASON OF THE WITCH
製作年:1982年 アメリカ
製作:ジョン・カーペンター
製作総指揮:アーウィン・ヤブランス/ジョセフ・ウルフ/ムスタファ・アガット
監督:トミー・リー・ウォーリス
脚本:トミー・リー・ウォーリス
音楽:ジョン・カーペンター/アラン・ハワース
撮影:ディーン・カンディ
出演:トム・アトキンス/ステイシー・ネルキン/ダン・オハーリヒー/マイケル・カリー


◆STORY
10月23日の夜。
医師のダン・チャリスが務める病院に、一人の中年男性が急患として運び込まれる。
男性はオモチャの「ハロウィンマスク」を握りしめ、うわ言のように同じ言葉を繰り返していた。

「殺される・・・殺される・・・皆殺しだ・・・」

男性を入院させ、休憩室で仮眠を取っていたダンは、深夜に看護婦の悲鳴で目を覚ました。

先ほど入院させたばかりの男性が、何者かに殺されていたのだ。
看護婦によると、たった今スーツ姿の男が病室から出て行ったという。
ダンは急いでそのスーツ姿の男を追いかけた。

その男は病院の駐車場にいた。

男は駐車場に止められたセダンに乗り込むと、頭からガソリンをかぶって火をつけた。

ダンの目の前で、男の乗った車は爆発炎上。

病院は一夜にして殺人事件の現場になってしまった。

いったい何が起こったのか。

残された手掛かりは、殺された男性患者が握りしめていた「ハロウィンマスク」だけだった・・・・。



◆REVIW
※記事の構成上、序盤でストーリーの核心に触れることをご了承ください。



Happy Halloween!!

最近では日本でもハロウィンがイベントとして定着しつつある。

だが、もちろん単なる「イベント」として、である。

10月31日の夜には、コスプレをした「大人たち」が繁華街を練り歩き、酔っ払い、大騒ぎする。

きっと彼らは、本来「Halloween」が何であるかを知らないだろう。

クリスマスを恋人たちの記念日に変え、バレンタインデーをチョコレート贈呈の日に変えてきた日本は、ハロウィンを大人のコスプレ祭りに変えてしまった。

日本人が自らの国の市場を「ガラパゴス」に例えた理由もよくわかる。

もちろん、人々が楽しめるイベントが増えることは喜ばしいことだろう。

あとはその「イベント」に自分がコミットするかどうか。
それは個人の「好き嫌い」の問題である。



では、そもそも「 Halloween」とは何か。

それは古代ケルト人を起源とする秋の収穫祭である。

古代ケルト人は、11月1日を一年の始まりとしていた。
そして1年の終わりの日である10月31日には、死者の霊が現世に蘇り、生前の家族に会いに来ると信じられていた。
またこの日は「秋の終わり」をも意味しており、彼らは一年の終わりと秋の終わりを「収穫祭」として祝ったのだ。

しかし、その「収穫祭」の日に蘇る死者の霊に混じって、精霊や魔女などの悪霊たちも現世に現れ、人々に害をなすと考えられた。

そこで彼らは仮装をして悪霊たちから自分の身を守ったのである。

この「仮装」の意味については、悪霊を追い払うためとも、悪霊に見つからないためとも言われている。

やがて、このようなケルト人の自然崇拝的宗教はキリスト教文化に呑み込まれていった。

キリスト教はケルト人の「収穫祭」を取り入れるため、11月1日を「諸聖人の日(万聖節)」と定めた。
そして、その前夜祭として10月31日を「All Hallows Even(諸聖人の日の前夜)」と呼び、「収穫祭」を祝うようになったのだ。

これが「Halloween」の由来である。
※諸説あります。
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それでは、ここからは私の個人的な「好き嫌い」について話をさせていただきたい。

つまり、私にとって「Halloween」とは何か、という話である。


私個人にとって、「Halloween」が意味するものとは何か。

それは、古代ケルト人が現代の資本主義化された「ハロウィン」を逆手に取り、本来の「収穫祭」をこの世に蘇らせるという恐ろしい陰謀である。



そんな前代未聞の陰謀を企てているのは、全米屈指の玩具メーカー『シルバー・シャムロック』

「Halloween」という言葉を聞くと、私の頭の中では真っ先にこの『シルバー・シャムロック』のコマーシャルソングが流れ始める。
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彼らはこのテレビコマーシャルに忍び込ませた特殊なシグナルと、自社の大ヒット商品である「ハロウィンマスク」を使って、世界中の人間たちを「収穫祭」への供物として捧げようと企んでいるのだ。

渋谷でコスプレパーティをしている若者たちは、この事実を誰も知らない。

彼らが大騒ぎをしている間に、「魔女の季節」は静かに訪れる・・・・・・。







もちろん、これは映画の話である。

『ハロウィンⅢ』
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原題は『HALLOWEEN III  SEASON OF THE WITCH』。

この作品こそ、まさに「my favorite Halloween」なのだ。


ある程度映画に造詣のある方で、この『ハロウィンⅢ』を観たことがない方は、ここまでの説明で首を傾げるかもしれない。


ケルト人の末裔がオモチャ会社を使って仕掛けるハロウィンの陰謀・・・・。

・・・・・・・・?


いったいその物語のどこに「マイケル・マイヤーズ」が登場するのか?
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『ハロウィンⅢ』とは、その名前の通り映画『ハロウィン』シリーズの三作目である。

そして『ハロウィン』とは、精神病院から逃げ出した殺人鬼「マイケル・マイヤーズ」、通称「ブギーマン」の「活躍」を描いたスラッシャーホラーのシリーズである。


では、ケルト人の陰謀と殺人鬼「マイケル・マイヤーズ」はどのように繋がるのか。


結論から言うと、この二つは繋がらない。

『ハロウィンⅢ』は、マイケル・マイヤーズとは全く関係のない別の物語なのだ。

これはシリーズにおいてかなり斬新な作品である。

ようするに、『13日の金曜日』「ジェイソン」が登場しないようなものだ。
『エルム街の悪夢』「フレディ」が出てこないようなものなのだ。

はたして、そんな冒険をして大丈夫なのだろうか。


しかし、この冒険的作品『ハロウィンⅢ』は決して「亜流品」ではない。
何しろ『ハロウィン』一作目の生みの親であるあのジョン・カーペンターが製作を務めているのだから。
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ジョン・カーペンターは、この作品によって『ハロウィン』という映画が「マイケル・マイヤーズ」というキャラクターのシリーズになることを回避しようとしたのだ。


では、この冒険的なシリーズ三作目は、世間からどのように評価されたのか。


それは、シリーズの四作目で「マイケル・マイヤーズ」が見事に復活しているという事実からも分かるだろう。
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『ハロウィンⅢ』は、興行的にも批評的にも完全な失敗作として記憶された。

ホラー映画史に名を連ねる『ハロウィン』シリーズの中でも、完全な黒歴史扱いになっている。



だがしかし、もう一度繰り返すが、この作品は決して「亜流品」ではない。
正統すぎるほど正統なジョン・カーペンターの『ハロウィン』なのである。







10月23日。
医師のダン・チャリスは、別れた妻と子供たちが住む家を久しぶりに訪れた。
ハロウィン38
子供たちにプレゼントを渡すためだ。
子供たちは大喜びでプレゼントの包みを開けるが、中身を見てがっかりする。
中身はハロウィンの仮装に使う仮面だった。

「気に入らないか?」

ダンの問いかけに子供たちは答えた。

「もうママに買ってもらったんだよ」
「シルバー・シャムロックのやつ」

そう言って子供たちは母親に買ってもらったという「ハロウィンマスク」を被る。
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『シルバー・シャムロック』とは「ハロウィンマスク」を主力商品とする全米屈指の玩具メーカーである。
最近、この会社のテレビコマーシャルがやたらと放映されている。
子供たちが見ているテレビからも、『シルバー・シャムロック』のコマーシャルが流れ始めた。
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そんな家族団らんも束の間、ダンは病院から緊急の呼び出しを受ける。
急患が運び込まれたらしい。
ダンは子供たちに別れを告げると、病院へ急行する。


病院に到着したダンは看護婦から状況の説明を受けた。
急患として運び込まれたのは中年の男性。
男性は意識が朦朧としており、うわ言を繰り返している。

「殺される・・・殺される・・・皆殺しだ・・・」

彼の手には、何故かオモチャの「ハロウィンマスク」が握られていた。
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男性を入院させることにしたダンは、患者の様態急変に備え、しばらくの間休憩室で仮眠を取ることにした。


そして深夜。
ダンは院内に響き渡る看護婦の悲鳴で目を覚ました。

悲鳴は先ほど入院させたあの急患の病室からだった。

急いで病室に駆けつけたダン。
そこで彼が見たものは、男性患者の惨殺死体であった。

看護婦によれば、ついさっき病室からスーツ姿の男が出て行ったという。

ダンは急いでその男の後を追いかけた。


スーツ姿の男は病院の駐車場にいた。

男は駐車場に止められたセダンに乗り込むと、突然頭からガソリンをかぶり、おもむろに火をつけた。

ダンの目の前で、男を乗せた車は爆発炎上する。
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一夜にして殺人事件の現場となってしまった病院。

警察や消防が駆けつけ慌ただしくなった院内で、ダンは病室に唯一残された男性患者の遺留品を眺めていた。

かぼちゃのジャック・オー・ランタンがデザインされた「ハロウィンマスク」。

そのマスクの後ろには小さなバッチが付いている。
バッチにはこう書かれていた。

『シルバー・シャムロック』
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10月24日。
警察の現場検証が続く中、病院に一人の若い女性が現れる。

それは昨夜殺された男性患者の娘エリーであった。
ハロウィン33
彼女は父親がなぜ殺されたのかについて説明を求めるが、警察はまともな回答ができなかった。
納得できず病室を飛び出していくエリー。

ダンは病院の廊下で肩を震わせているエリーの後ろ姿を、遠くから眺めていた。



10月29日
ダンは昼間から酒場で一人酒を飲んでいた。
するとそこへ、彼を訪ねて一人の若い女性がやって来る。
エリーであった。
彼女は父親の最後の様子を教えてほしいとダンに頼む。
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「娘に愛してると伝えてくれ・・・そう言っていたよ。」

ダンは目の前のグラスを煽った。

「そう・・・・優しい嘘をありがとう。」

そう言って席を立とうとするエリーの手を、ダンはとっさに捕まえた。
そして、ダンは真実を語り始める。

あの晩、運び込まれた彼は「ハロウィンマスク」を決して放そうとしなかった。
殺される、殺される、とうわ言にように繰り返して、実際に殺された。
いったい何があったんだ・・・。


こうして、二人は殺人事件の真相究明に乗り出すことになる。



エリーの父親は個人商店を営んでいた。
学校の通学路にあった彼の店は子供たちのたまり場になっていたという。
そのため、店には子供向けのオモチャなどが並べられていた。

店の記録を調べると、父親が病院に運び込まれる前に「サンタミラ」という町にいたことが判明。

サンタミラとは、あの『シルバー・シャムロック』のカンパニータウンである。

病室に残された「ハロウィンマスク」にも、『シルバー・シャムロック』の名が記されていた。

きっと、そこに何かがある。

早速、彼らはサンタミラの町へと向かった。
ハロウィン311

『シルバー・シャムロック』のカンパニータウンであるサンタミラは、会社の経営者であるコクランの支配下にあった。
町の人々は、よそ者であるダンとエリーをいぶかしげに眺める。
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ダンとエリーは、「ハロウィンマスク」の仕入業者夫婦を装い町のモーテルに宿泊。
そのモーテルには他にもマスクの仕入業者が数名宿泊していた。

そこでダンは、マスクの販売業績一位の仕入業者であるカプファー一家と知り合う。
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10月30日。
父親のマスク購入履歴を確認するために工場を訪れたエリーとダン。

そこへ偶然、カプファー一家が現れた。
カプファー一家を出迎えるため、経営者のコクランも登場。
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業績一位の彼らは、これから特別にマスク工場を見学するのだという。
カプファー一家に誘われたダンとエリーは、彼らの工場見学に同行することになる。


コクランの案内でマスク工場の内部を見学する一行。

途中、ダンはあることに気が付いた。

エリーの父親を殺害した、あのスーツ姿の男によく似た人物が、工場のあちこちに立っているのだ。

さらに、エリーは父親が乗っていた緑色のバンにそっくりの車が、工場の中に隠されているところを発見する。

車に駆け寄ろうとしたエリーを制止するスーツ姿の男たち。
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「悪いが、そこは企業秘密なんですよ」

そう言うコクランの顔は引きつっていた。
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その日の夜、モーテルに帰ったダンとエリーは『シルバー・シャムロック』が殺人事件に関係していると確信していた。

エリーは荷物をまとめ、ダンは警察へ通報するため受付へ。
しかし、モーテルの店主は不在で電話は不通だった。


部屋に戻ったダンは、エリーの姿が見えないことに気付く。

胸騒ぎがしたダンは、ふと窓の外に目をやった。

次の瞬間、ダンは凍りついた。

暗闇の中、あのスーツ姿の男たちが一列に並んでじっとこちらを見ている。
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男たちの追跡を振り切り、ダンは命からがらモーテルを脱出。

エリーはきっと奴らにさらわれたに違いない。

ダンはエリーを救出するため、一人マスク工場へと潜入する。



しかし、工場潜入後すぐにスーツ姿の男に見つかってしまったダン。

だが、幸いなことに相手は一人だった。

ダンは男ともみ合いになり、格闘の末に男を倒す。



そして、彼は驚愕の事実を目の当たりにする。


なんと、倒した男の正体は人間ではなくロボットだったのだ。
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あまりのことに茫然とするダン。
気が付くと周りを敵に囲まれていた。

捕えられたダンの前に、経営者コクランが姿を現す。
コクランは、うなだれるダンに向かってこう囁いた。

「もうすぐハロウィンの朝だ。面白いものを見せてやろう・・・・。」
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10月31日(ハロウィン)。
コクランに連れていかれた先にあったものは秘密の研究施設。
そこでは複数のコンピューターに囲まれた白衣姿の人々が、何やら慌ただしく作業をしていた。
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施設の中央には、長方形の巨大な岩が置かれている。
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ストーンヘンジだよ。運ぶのに苦労した。
この石には力がある。少量でも破壊的だ・・・。」


そう言いながら、コクランは『シルバー・シャムロック』のロゴが入ったバッチを手にした。
「ハロウィンマスク」の後ろに付いている、あのバッチだ。
彼らはストーンヘンジの欠片をバッチの中に入れているのだ。


「今からちょうど実験が始まるところだ」
コクランはそう言うと一つのモニターを指さした。
モニターに映し出されたのは、カプファー一家だった。
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彼らはテレビの置かれた部屋で談笑している。

息子は「ハロウィンマスク」を被っていた。

そして、部屋に置かれたテレビから、あのコマーシャルが流れ始める。



すると突然、マスクを被っていた息子の顔が崩れ始めた。

テレビから流れ始めたコマーシャルには、マスクに仕込まれたストーンヘンジの欠片の魔力を引き出す特殊なシグナルが織り込まれているのだ。

息子は床に倒れ、被っていたマスクの隙間からは虫や蛇がうじゃうじゃと湧いて溢れた。
マスクを被っていないカプファー夫妻も、マスクから飛び出した蛇に噛まれ死亡する。
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ハロウィン330


実験は成功だった。


そして、ハロウィンの夜。
アメリカ中の子供たちが、『シルバー・シャムロック』の「ハロウィンマスク」を被っていた。
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そしてダンは、隔離室で椅子に縛り付けられ、「ハロウィンマスク」を被らされていた。
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目の前には一台のテレビ。

「なぜ、こんなことをするんだ・・・?」

ダンから目的を問われたコクランは、こう答えた。


ハロウィンとは

子供が仮面をつけて菓子をねだるものだと思うだろう。

だが、我々ケルト族は年の初めにそれを迎えた。

現世との境は消え霊魂がこの世に戻ってくる。

3000年前の大祭礼には、野山は血で染まった。

動物や子供の血で。

その時が戻って来た。

今夜世界は変わる。

ゆっくり見たまえ。

ハッピー・ハロウィン・・・。

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そう言うと、コクランは部屋を出て行った。

一人きりになったダンは、椅子をずらしてテレビに近づくとブラウン管を蹴り壊した。
そしてその破片を使って拘束を切断すると、エアダクトに潜り込んで部屋から脱走する。

逃走途中、ダンは同じように拘束されていたエリーを発見。
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無事に彼女を救助したダンは、コクランの陰謀を止めるため最後の闘いへと向かう。
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はたして、ダンはコクランの陰謀を阻止することができたのか?

ここでは、あえて結末を伏せておく。






それは、きっとハロウィンの夜に明らかとなるだろう。

ケルト族の収穫祭。

この世とあの世の境界線が消える夜。

ドン・キホーテでコスチュームの準備をしている彼らは、きっと最後まで気づかない。

静かに、そして着実に、

彼らの知らない「魔女の季節」は訪れる。

皆でマスクを被って、テレビをつけよう。


今年も、10月31日がやって来るのだ。





ハロウィンとは

酔っぱらった大人たちがコスプレをして繁華街で大騒ぎするものだと思っているだろう。

仮装をして暴徒化した若者を鎮圧するために、機動隊が出動したりする物騒なイベントだと思っているんだろ。

だが、我々ケルト族は年の初めにそれを迎えた。

現世との境は消え、霊魂がこの世に戻ってくる。

3000年前の大祭礼には、野山は血で染まった。
動物や子供の血で。

その時が戻って来た。

きっと世界は変わる。

ゆっくり見たまえ。


ハッピー・ハロウィン・・・。



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